アイスランド・ロイガヴェーグル1日目
2018年8月, 4日かけてアイスランドのロイガヴェーグル56kmを歩いてきました。
火山、雪原、霧の中の湖、火山灰に覆われた火星のようなエリア、川渡り、最後に訪れる森林エリア・・・と毎日ドラマチックに変わる絶景を歩き通し、忘れられない旅になりました。
この記事では行き方などの有益情報よりも、こんなに最高でした!っていう写真を載せるつもりです。読んだあと「行きたくてたまらない!どうやって行くんだ?」となった人は行程、バスでのアクセスなど、詳しいことがこちらのブログに載っているので参照してください。
では早速出発しましょう!
二人分の4日間の食料がこちら笑
日本から持ってきてもらったアルファ米が軽くて熱量が大きく、重宝しました。また、アマノフーズのフリーズドライは神でした。
私もイギリスからみかんやミニトマトといったビタミン源や鯖缶などのタンパク源を持ってきて、軽くて栄養が取れ、飽きがこないようなメニューを組みました。
翌朝、レイキャビクのキャンプ場からバスに乗ってトレッキング開始地点まで向かいます。川もわたることのできるタイヤの大きなバスでした。
出発地に向かうまでの窓から見える景色がすでに絶景です。
ここがスタート地点のLandmannalaugar
12~15kgくらいの荷物を背負って出発です。
出発早々、ゲームの中なら回復できそうな色の池を発見!天然でこんな綺麗な色になるなんて…
火山帯のゾーンはとにかく色合いが美しい。レインボーみたいな山肌にときめきっぱなしです。
ちょっと景色が雄大すぎて脳がバグってしまいます。8月ですが、ところどころ雪が残っていました。
後ろを振り向くとこんな感じです。
火山帯なので、地面からめちゃくちゃ湯気が立ち上っています。
その一歩隣には雪が残っているという不思議な場所です。
このLandmannalaugarエリアだけの日帰りトレッキングの人もたくさんいました。荷物が少ないのはちょっと羨ましい。
このエリアはとにかく火山灰が作り出すユニークな色の岩肌が美しいです。
土地が十分に栄養を含んでいなくて木がまだないエリアなので、ずっと尾根歩きで景色は最高です。
登りが多めで、疲れが溜まってきた頃、なんとか1日目のキャンプ地に到着しました!!!
今夜の夕ご飯はパスタです!
(全然フォトジェニックではない)
夕焼け色の写真ですが、ここは8月のアイスランドなので、これは21時くらいの光景です笑
22時には疲れて寝ていたので、ほとんど夜というのを経験しませんでした。
この1日目の小屋は寒いエリアにあり、風も強いのでしっかり防寒が必要ですが(スキーウェアの下のズボンと足裏にカイロ)、疲れ切っていたのでぐっすり眠れました。
2日目に続きます!